独り言
◆宮城県教育委員会に提言したもの(カバンを軽くして楽しい通学) br>
先日気になった風景がありました。
一人で人通りの少ない道を大きなランドセルを背負い手提げ袋とバックを重たそうに持って、その上疲れたのか傘を引きずって歩いていた小学4、5年生ぐらいの男の子の風景です。
私達の小さい時はこんなに持っていなかった記憶があります。
教科書とノート、筆記用具ぐらいしか入っていなかったと思いますね。
あの子のランドセルの中身はどうなっているのだろう。
少し興味が沸きました。
で、本題ですが
私には教育に関する疑問が3つほどあります。
1つ目は教科書はどうして1年分持って登校しなければならないのか。3学期あるのであれば3分割できないのか。分割すれば少しはランドセルも軽くなり通学も楽になるのではないでしょうか。時限についても1、2時限は国語、3、4時限は算数とか、
あれもこれもやるのではなく、2、3科目にするのもランドセルを軽くできます。
小学生は本をやめるのもいいかも知れません。この場合、先生の話に集中させる工夫が必要ですね。小さい時はドンドン頭に入ります。多分家に帰ってからも一日の先生の話はほとんど説明できると思います。
2つ目は先生という職業はなんで精神疾患が多いのか。先生は生徒のことだけ考えればいいのではないか。昔みたいに学校以外のことに頭脳を使わなくてもいいようにならないのか。親達のうちの子はどうのこうのというのは年一回の面談で聞く程度でいいのではないか。
上司がいちいち指示するようでは緊急時に一人称で動けなくなります。状況判断が付けれない先生が尊い生徒の命を奪うことになりかねません。
また、全員の健康や精神をきちんと把握できなければいけませんね。虐待、いじめ、不良行為等ちゃんと生徒に向き合っていかなければならないですよね。
3つ目はいじめを無くするカンフル剤は進歩した現代でも無いのでしょうか。
教育を含め、親兄弟、地域社会、政治が一体となって常識・道徳心を取り戻したいものですね。私が中学生の頃、担任の先生がクラスを6人程度づつグループ分けして勉強させました。グループ内でお互い問題を出し合うなどにより成績はグングン上がりました。グループの成績も貼り出したことにより学力向上に繋がった訳です。それよりも副産物ではないが仲間意識が芽生え、いじめが全く無くなっていましたね。いつも批判OKのブレーンストーミングだった感じがします。
私は子供はもまれもまれて成長していくのが、一番良いと思っております。もちろん先生の適切なアドバイスがあったから、生徒達が自主的に考え、行動ができていったと思いますが・・・。
以上3つの疑問を申しましたが、愚者の一得と思って参考にされてはいかがでしょうか。
◆ゴミを持ち帰るのはた~いへん。観光地に有料ゴミ箱を!:神谷ちづ子
おとといの土曜、高尾山に行ってきました。
オジサンオバサングループのお花見だったんですが、
お目当ての桜は、すでに散ったか、まだこれからかの状態で、
まだ我が家の近辺の方が咲き誇っている・・という感じ。
その辺は期待外れだったのですが、好天の下の山歩きは爽快でした。
高尾山は大人気だと聞いていましたが、なるほどその通りで、
600mほどの山頂は、都心の公園並みの人出でしたね。
桜、咲いてないのに。
高尾山の魅力は、適度に山登り気分が味わえながら、
でもそう厳しくもなく、山歩きと同時に神社やお寺の文化を楽しめることでしょうか。
薬王院が、実に面白い。とにかくたくさんのお堂があって
それぞれにご利益があり、いちいち寄進させられるようになっている。
薬王院、潤っていると思います。
外国の観光客にも注目されているそうですが、
天狗伝説があったり、願い事をかなえたり・・と興味深いのじゃないですかね。
ひとつ気になったのですが、「ゴミは持ち帰る」が大原則になっていて、
どこにもゴミ箱が置いていない。
大勢のお花見客がいて、その人達がお弁当のゴミを捨てて行ったら
大変なことになるのはよく分かるので、「ゴミ持ち帰り」は分かります。
美しいマナーだと思います。
でも、そのゴミを持ち降りたものの、高尾山口の駅にもゴミ箱は見つからない。
それも分かると言えば分かるわけです。
登山客のゴミを、全部駅のゴミ箱に捨てられたら、
そりゃあ、たまんないですよね。
で、結局私はゴミの入った大きな袋を、
家まで持ち帰ることになってしまったわけです。
しかし・・と思うわけです。
みんながみんな、ゴミを家まで持ち帰るこの不合理さ。
電車の乗客がみな、ゴミ袋をぶら下げている姿って不自然極まりないし、
一時間も二時間も、電車の中やホームや人混みの中に、
ゴミがウヨウヨしているってのも、不衛生極まりない。
結局、家に帰ってから捨てるしても行政のサービスに頼るわけで、
日本全体を考えたら、同じことなんですよね。
もちろん高尾山や高尾駅の立場からしたら、そんな資金的余裕はない・・
とのことでしょうけれど、(薬王院は儲かっているとおもいましたけど)
だったら、駅前にでも大きなゴミ箱を設置して、
ゴミ捨て代を10円でも50円でも徴収したらどうか?
家までゴミ袋下げていくことを考えたら、
それくらい皆、支払いますよ。
なんだか「ゴミは持ち帰る」という一見、美談風な言葉に
惑わされて、私達は極めてバカバカしいことをやっているのではないか?
観光地の有料ゴミ箱の設置というの・・考えてみたらどうなんでしょ。
悪いアイディアではないと思うけどな。
トッティーのコメント
まぁー、有料ゴミ箱の考えはユニークでいいと思いますが、具体的な設置にあたっては料金回収の問題(賽銭箱泥棒)やゴミの運搬をどうやるかなど色々な
壁があると思いますね。
ゴミ箱があると思って登ってきたがなかったなどと苦情が出ることも考えられますね。
どんな山や海でも、公園でもゴミの持ち帰りがマナーと思いますが、あのエベレストでも捨ててくる心もとない人が多いようで、そのうち間違いなくゴミ山登山になって行くでしょうが、一体だれが回収に行くんでしょうかね。
(笑い)
私は、ゴミの元を運んで行った人が責任を持って持ち帰ってくるのが原理原則だと思っています。
花見の観光地でもゴミ箱を置かない行政も出てきておりますが、朝の観光地を覗いて見ると行政の気持ちも判りますよね。
拝 (2019.04.14 05:39:43)
こちづさんのコメント
山の上でなくていいのです。せめてふもとの駅前位に有料でいいから
ゴミ箱が欲しい!自動販売機みたいにお金を入れると口が開く・・というのなら実現可能では?
(2019.04.16 17:54:46)
◆明石市市長選で、メディアも反省すべきでは?:神谷ちづ子
世の中が目まぐるしく動くので、随分と昔のことのような気がしますが、
「火をつけて来い」と職員に暴言を吐いた・・というのが騒動になって
市長が辞職した明石市で市長選が行われ、
結局、暴言の主の泉房穂前市長が8万票も獲得する大差で再選を果たしたそうです。
それを受けて、メディアは『暴言を吐いた市長が当選』と、
どこも「暴言」を頭に付けて報道し、共同通信などは、
『返り咲きの明石市長、出迎えなく 暴言の泉氏「職員に学ぶ」』のタイトル。
メディア、面白くないんでしょうね。
今朝のワイドショーでも、”暴言”で辞職した前市長が再選されたが、
任期は4月の統一地方選までで、また選挙をすることになり、
こんなに税金が無駄になる・・と言う報道をしていましたっけ。
いかにも、泉市長のせいで、余計な税金を使うことになった・・といいたい風。
泉市長が2年前に職員を叱った。それは確かに穏やかではなかったけれど、
辞職まで追い込まれたのは、マスコミが録音の一部だけをこれ見よがしに
大々的に報道して「こんなパワハラする市長がいる」的キャンペーンを張ったからです。
あとになって、確かに一部は暴言ではあったけれど、全体を聞けば
なかなか動かない状況に憤ったからであり、パワハラと決め付けるのはいかがなものか・・
という発言だったことが知れたわけですが、すでに騒動は大きくなってしまって、
市長は辞任するしかなかった・・ということでしたよね。
後任を選ぶ選挙に最初は泉氏、辞退をしていたわけですが、「ぜひ、出馬して欲しい」
という市民の声がたくさん集まって、出馬に至った‥と聞いています。
で、8万票を超える圧倒的多数で当選。
確かにまた4月にも選挙をするのはバカバカしい無駄遣いでしょうが、
辞任に至らせ、この時期に選挙をせざるを得なくしたのは、泉市長ではなく、
メディアであり、2年前こっそり録音した音声を流した人達ではないですか。
でも、マスコミは、そういうことには口をつぐみ、
あの「暴言」の市長が当選した、おかげで市民は余計な税金を使わされた、
今回の選挙で8000万円、4月の地方選で1億数千万円・・と報道するんですね。
4月の地方選は市議会議員も同時に選挙なので、
市長のためだけに選挙費用を使うわけではないのにね。
TBSのビビットでは、最後にカンニング竹山氏が「マスコミが発言の一部だけ取り出して、
大袈裟に報道した、無駄な選挙をさせたその責任はあると思う」と発言し、
珍しくまともなまとめにしていましたが、
その後のTV朝日のワイドスクランブルでは、局の解説委員の河村某氏が、
「ここで票を稼いで、次の再選を狙おうということですね」
と訳の分かんない解説をしてましたっけ。
素直に「暴言だと騒がれたが、市民は泉市長の実績をちゃんと見ていて評価した」
とマスコミは認めるべきでしょう。
騒がれたのではなく、あんたらが騒いだだけでしょ・・ですが。
舛添氏が「暴言は批判されてしかるべきだが、件の和泉前市長が明石市長選に圧勝した。
実績がポピュリズムに勝った」とツィートしたそうです。
「また来月市長選だ。無駄な出費である。今回のように出直し選挙で本人が当選すると、
残りの任期のみとなる。(中略)内輪の会話を録音し、マスコミをけしかけ、
市長の辞職を招き、無駄な費用と労力となった」と泉氏をおとしめた勢力を批判する
ツィートも発信しているらしいですが、これが正論だと思いますね。
舛添氏が言うと、「お前が言うな」的突っ込みが条件反射のように来てしまって、
正論が正論として、通らないところが残念ですが。
トッティーのコメント
私も少し反省しなければならないです。
というのも情報元がマスコミだけなんで、この市長は堪忍袋の緒が切れて言っちゃいけないところを言っちゃったんだなとだけ思っていました。
もっと深読みしなければいけませんでしたね。
私が市長の立場だったら多分同じように切れちゃっていたでしょうね。いくら言ってもできない部下は確かにいますよね。大臣だって同じ失敗を繰り返すくらいですから・・・。(笑い)
ただ、大臣は関連省庁がアドバイスしてくれますが、市長の場合はアドバイスしてくれる部下がいなくて、市長自らチェックしなければならないという。
かえってそれは正常なことですが、この場合は本来チェックすべき部課長がしていなかったと見るべきでしょうね。
こちづさんがおっしゃるようにメデアも大いに反省すべきでしょう。
拝 (2019.03.31 10:46:34)
こちづさんのコメント
しかしメディアは絶対反省なんかしないんですよね~。
(2019.04.02 11:30:30)
◆犯罪は犯罪、作品の価値と区別するべきでは?:神谷ちづ子
ピエール瀧がコカインを使用していたことが分かって、芸能界は大騒ぎだ。
なにしろ人気者だったから、出演ドラマ、映画CMなど多々あり、
実際、目下放送中の大河ドラマでも重要な役どころを演じていて、
はて、どうするんだ!・・と蜂の巣を叩いた状態。
あるブログでは『甘ちゃん』ファンが、近々放送予定だった『甘ちゃん総集編』が
お蔵入りになる! 検察はどうして、逮捕を総集編放送後まで待ってくれなかったんだ~涙ぽろり・・
と嘆いていましたっけ。
近々公開予定の映画も公開中止か!?と噂され、
凄い事態になっているなぁ・・と言葉がない。
しかし、俳優が犯罪を犯したとして、我々まで
「いいドラマや映画を見る機会を奪われる」
という弊害を被らなくちゃならない・・っておかしくないか。ぐー
ピエール瀧さんが演技者として優れていたのは誰もが認める所。
彼が出て来るだけで、場面に深みが出て話が面白くなる。
とても良質な映画やドラマになっていたわけです。
そこに倫理や社会への遠慮や忖度を持ち込んで、良質な作品をお蔵入りにし、
楽しみにしていた視聴者や観客の益まで奪うことで、
誰一人得するわけではないんですよね。
もちろん「犯罪を犯した人が画面に出ているなんて許せないムカッ」という人はいるでしょう。
そう言う人は見なければいい。
映画館に行かなければいいし、チャンネルを切ればいい。
そういうことではないですかね?
イタリアの画家・カラバッジョは殺人を犯しましたが、
それをもって彼の作品を排除することにはなっていない。
優れた絵画であることは事実だし、作品はやっぱりイタリアの宝であるわけです。
ZOZOの前澤社長が120何億かで購入したと話題になったアメリカの画家・バスキアだって、
ヘロイン中毒で27歳で亡くなっていますが、彼の死を悼む人はいても、
ヘロイン使ってけしからんムカッ、と作品を倉庫にしまっちゃう人なんかいない。
ましてや映画やドラマって、犯罪を犯したその人一人が関係しているわけではないですしね。
私だって宮藤官九郎さんの名朝ドラ「甘ちゃん」をもう一回みたいですよ。
寿司屋の親父さんでピエール瀧が出てきたら「ああ、この人もバカなことをやっちゃって」
と腹立たしく思うかもしれないけれど、それだけじゃないかな。思う所って。
犯罪を認めよう、ということではないですよ。
犯罪を犯した俳優さんに、その後の仕事のオファーがなくなるのは、
それは当然だと思います。
バラエティー番組に出てきてはしゃいでいたら、
きっと腹立つと思います。
でも、すでに出来上がった過去のものまで排除するのはどうなんでしょ。
どうも最近の日本は、ほんの少しのクレームにもピリピリして、
取りやめたり自制したり謝罪したりさせられているけれど、
そういう目先の「ご批判を浴びないように」対策で、
失っているものって、多大ではないか・・と思いますけどね。しょんぼり
トッティーのコメント
オーナーの考えで決めることですが、クレームに弱い現状から見ると自制する方が普通だと思います。
最近では暴言・暴行型のものが増加して犯罪に該当するようなものもありますが、それはそれとして完成してしまった作品には何の罪もないと思いますね。(笑い)
無駄な費用をかけないで「出演の〇〇は犯罪により〇月に逮捕されました」とテロップを表示するだけで
十分でしょう。きっと「そんなの判っているよ」といわれるでしょうが・・・。
話しを変えて、小学校1年生の時の日本映画にたしか「ヒロポン密輸団」というのを見た記憶がありますが悲惨な現状だったと記憶していました。社会人になってから警察の方と対応する機会があり、そのの中で、「麻薬は想像さえできないくらい人間性を破壊してしまう。子供の居る前で麻薬欲しさのため売人と関係してしまう。」と聞かされ、あらためてその恐ろしさを知らされたことがあります。
私はマスコミが単なる情報伝達だけではなく、「こういったことの顛末はこんなに悲惨になるんだ」と報道すべきだと思いますし、専門職能としての倫理に従って、民主主義社会における政治や経済の先導的立場で社会・世論の発展に貢献していただくために、社会教育機能と生涯教育をキッチリ果たしてもらいたいと思っています。
拝 (2019.03.26 12:58:08)
こちづさんのコメント
そうですよね。メディアの役割は作品を潰すことではなく、薬害の深刻さを伝えることでありましょう。
(2019.04.02 11:28:02)
◆千葉県野田市の虐待殺人について。 br>
この事件は『10歳の長女の髪の毛を引っ張り、冷水シャワーを浴びせたり、などしたとして、千葉県警野田署は2019年1月25日、傷害容疑で、父親の自称会社員、
栗原勇一郎容疑者(41)=同県野田市山崎=を逮捕した。栗原容疑者は1月24日午前10時~午後11時20分ごろまでの間、自宅で千葉県野田市立小学校
4年生の栗原心愛さん(10)の頭髪を引っ張って冷水を掛けたほか、首付近を両手でわしづかみにするなど暴行し、その後死亡した事件』ですが、毎日この痛まし
いニュースを聞くにつけ、憤慨でストレスが最高潮に達してきました。
加えて、児相や教育委員会の対応問題、組織のトップとしての知事、市長の考え方が出されていないことに対しての不満もあります。
よく、「最大限努力した」や「制度の限界」という言い訳を言われますが、根本的な解決方法を見出すといった知識や努力が足りないだけではないかと思います。
一番大切なことは「将来に向けて問題のある法律や制度は直して行く」という考えがあるかということです。そのため政府に対してどれだけアクションをしたが
大切になります。
今回の問題については対応に瑕疵があったので、関係者に刑事罰を与えるべきです。これまで公務員は優遇され過ぎでした。だから仕事がいい加減なのでしょう。
悪魔の犠牲になった児童はいかに恐ろしく空しく寂しく心細かったことでしょうか。でも、やっとそれから解放されたので、苦しみの中にほっとされていたかも
知れません。
1億円近い給与をもらっている先生と呼ばれている人方が土煙を上げて進んでいかねばならない厳しい世界情勢のなかで、「猫も杓子も反対反対で」いったい何
処に向かっていこうとしているんでしょうか。
暴力に対して何もできない児相は警察の内部組織に編入すべきだし、治外法権的に勝って気ままにやってきた教育委員会は予算を握っている市長の元で、思想信
念を排除した市民の目線に立った組織への再構築すべきと考えます。
児相は対応にあたっては必ず「行き違いにならないようにするために録音させてもらいます」と話して対応すべきであり、必要により制服警官と同伴すべきで公
務執行妨害等に対して逮捕もするようにしなければなりません。
それが良かったか悪かったかを考えるのは対応者ではなく後日委員会で行うようにして迅速化を計ればいいし、一旦保護したら二度と返さないくらいの対応が必
要と思われます。
教育については、先生が苦労することの無いようにすべきだし、現状の精神疾患者の減少に向けた取り組みを考えて行かねばならないと思います。
それには、先生のやりがいを醸成するようにしなければなりませんが、モンスターペアレンツも黙らせねばなりません。
全寮制の場合はどうでしょうか。モンスターの入る余地はありません。それと同じで問題は家庭に存在するわけなんですね。それを学校に持ち込んでくるから先
生もたまったもんではありません。窓口を決めて、モンスターの発言に責任を持たせるため書面で提出させるようにしてはいかがか。
いじめ問題については、携帯電話の使用を禁止するのは無理でしょうから、せめて1対多の通信はやらせないようにすべきですね。願わくばキッズスマホのみを
許可するようにしてはいかがでしょうか。
いじめをシャットアウトするには「生徒のグループ分け」が絶対必要ですね。行動も勉強もグループが主体で行うようにすればグループ全体の成績も上がり素養
も良くなります。虐待やDVは根絶が必要です。子供の教育をキッチリしないと世代による負のスパイラルができちゃいます。今の状況ではある時期からの親に素
養の無い人が多くなっているので、その人達への対応は是々非々で臨むより無いですね。絶対逃げてはいけません。逃げると子供の命が危なくなります。
さて、授業料に関しては高校までの授業料は無料にすべきですね。そのための税金は皆で負担するようにするべきであり、1億円近い給与をもらっている先生方
の人員も1/3ぐらいにすれば行政の人数も減るし、行政での契約社員も減るでしょう。
国会議員や地方議員の給与については、いつまでもバブル期のままの給与・手当はカットして名誉職並みにしてはいかがでしょうか。とは言っても残念なことに
自分の懐具合に関わる議論はやらないでしょうが、せめてほとんど必要性の無い維持費のかかる箱物はどんどん削って行くべきですし、そうすることによって本
当に必要な人材の確保や資金の確保が可能にな
ると思います。拝
◆千葉県野田市長に提言したもの br>
毎日この痛ましいニュースを聞くにつけ、憤慨でストレスが最高潮に達してきました。
加えて、児相や教育委員会の対応問題、組織のトップとしての知事、市長の考え方が出されていないことに対しての不満があります。
よく、「最大限努力した」や「制度の限界」という言い訳を言われますが、根本的な解決方法を見出すといった知識や努力が足りないだけではないかと思います。
一番大切なことは「将来に向けて問題のある法律や制度は直して行く」という考えがあるかということです。そのため政府に対してどれだけアクションをしたが大切になります。
今回の問題については対応に瑕疵があったので、関係者に刑事罰を与えるべきです。これまで公務員は優遇され過ぎでした。だから仕事がいい加減なのでしょう。
悪魔の犠牲になった児童はいかに恐ろしく空しく寂しく心細かったことでしょう。でも、やっとそれから解放されたので、苦しみの中にほっとされていたかも知れません。拝
◆千葉県教育委員会に提言したもの br>
市長をトップにしたピラミッド組織にあるにも関わらず、治外法権的に動いている教育関係者は原理原則も知らない裸の王様だ。謝れば済むという問題ではない。これは起こるべくして起こった言わば未必の行為にあたる事案だ。
恐喝に対してなぜ警察に通報しないのか。組合に遠慮の体質が諸悪の根源かもしれない。これを機会に組合にも反省させるべきだ。車の両輪のごとく一緒に日本の将来に向かって子供の教育という立場で進んで行くべき人達が全然手本にもならないとは悲しい。恐喝に対応する先生の後ろには子供達、親兄弟、地域社会、警察といった多くの人達がついているんで全然怖いことは無い。今回対応した人は子供が死亡したという事実があるんで警察に逮捕されるべきであるし、日頃からの管理能力不足による免職が相当と思われる。
◆ファーウェイの闇:神谷ちづ子
昨日の産経新聞の、隅にあった小さな記事なので、
わずかな人しか読んでいないと思うんですが・・。
『中国、ファーウェイ元従業員ら拘束か』という記事。
ファーウェイは昇進できなかった34歳以上の従業員を大量に解雇したのだそうです。
で、不当解雇や脱税疑惑を告発した元従業員が2名、
14日以降行方不明になっていて、
1人は公安当局に刑事拘束された旨の通知が家族に届いたとか。
弁護士の接見は許可されておらず、詳しい容疑内容は
不明という記事がある一方で、商業秘密侵犯容疑だとも伝わっているらしい。
怖い話じゃないですか。
34歳以上だと、簡単に切られてしまう。
それは仕方ないことかも、ですが、
面倒くさい分子だと思われると、
公安に拘束されてしまう・・。
バリバリ政府とツーカー企業じゃないですか。
ファーウェイのことが大きな話題になった時、各TV局は、
ファーウェイは完全に民間企業で、世界から優秀な人材を集め、
未来型の社風で、お給料も社内食堂も素晴らしく、社員は自由に仕事をしている ・・
と大讃美で報道していましたけれど、実際はこういう所なんですよね~。
しっかり闇がある。
短い期間で大成長を為せた理由が垣間見える。
まあ、ファーウェイだけじゃないのだろうけど。
カナダでファーウェイの副社長が逮捕されたことの報復のように、
中国は、カナダ人を拘束し、あるいは死刑にまで
持っていきかねない姿勢を見せていますが、
国内的には、もっと理不尽なことがフツーにまかり通っているのでしょう。
そういう事実を報道できない日本のメディアって、
もう、ジャーナリズムの体を為していないのでは
ともかく、いろいろ要注意です。
私達はメディアの、なんだかよく分からん意図に騙されていいように乗せられないように、
世の中を見る目を磨いていきませんとね。
トッティーのコメント
金と権力を持つ一党独裁の中国や北朝鮮はまさに裸の王様状態ですよね。その先はきっと内ゲバで崩壊なんでしょうが、今、国民は友人、近所の人に対して仮面をかぶって息を潜めて生きているんでしょうか。ファーウェイもその縮図の一つでしょう。
日本の防御策は安い労働力を求めて海外に工場を出すという天ツバのような状態からそろそろ抜ける決断をするべきだと思います。
"世界の皆と片を組んで"はまだまだできない。現に自国ファーストの国が出始めているし、テロリストが消滅していない。
国としても先進国気取りはほどほどにして鎖国まではいかなくても仮面をかぶって息を潜めて生きて行ってもいいんじゃないでしょうか。(笑い)
拝 (2019.01.08 06:25:08)
こちづさんのコメント
日本はこの先、どんなに頑張っても人口は減り生産力は衰えるわけです。でももしかして日本の適正規模と言うのは8000万人ぐらいなのではないか?
これまでの大量生産ではなく、独自の価値ある国造りというものにシフトしていくべき時なんだと思います。そのためには技術力を高めて、他国から侵されないようにしないと。見習おうスイス!です。 (2019.01.10 19:06:05)
◆報道っていつもダブルスタンダード:神谷ちづ子
TOKIOの山口達也が強制わいせつの疑いで警視庁に書類送検されたそうで、 ここ数日のワイドショーは、彼の話題で大騒ぎ状態でありました。
それにしても、福田事務次官のセクハラ発言報道と比べて、 マスコミの彼への優しい報道ぶりって、気持ちが悪い。
TBSのNステでは、第一報が入ってきた時に、 MCのお二人は「山口さんを知っていますが、優しくて気さくで とってもいい人なんですね」という会話を交わしていたし、記者会見が終わった後の、夜の報道番組では、どこの局だったか、 「山口メンバーが語ったのは、終始仲間への愛でした!」ですって。 なんじゃ、これは驚き ・・じゃないですか。
彼は、NHKの番組で共演した女子高校生を夜、電話で呼び出し、 自宅に招き、焼酎を1本ぐらい飲んで酩酊した状態で、 二人で来た女子高校生の一人の腕を押さえキスを迫った・・というのが報道です。
46歳のいい年したオッサンが、未成年者を夜、呼び出し、 強引にキスを迫った。親も警察も出て来た・・というのは、 おそらく、表には出てこないけれどそれ以上の行為があった、のでありましょうし、 悪質性ということなら「オッパイ」と発言した行為より、断然質が悪い。 ところが、財務省事務次官が女性記者に発した品性のない言葉を とんでもないセクハラだ 許せない と上司の大臣の辞任まで迫るマスコミは、 今回は「涙ながらに会見」(だから可哀そう) 「彼はアルコール依存症だったから」(病気なんだから) 「芸能界にいつ戻れるか?」と見事なダブルスタンダード。山口達也ではなく、山口メンバーですって! どこから来たんだ、そのメンバーって呼称?
そして今や、「アルコール依存症を早く治して、芸能界に戻って来て」 と、すっかり、アルコール依存症の問題にすり替わっている・・。
なんかなぁ、なんなんだ、この世の中。驚き
私は彼を社会的に潰せ、葬れ、とは思いません。ただ、相手によっていかようにも報道の仕方を変える、それも、しゃあしゃあと恥ずかしげもなく変えるマスコミの不公平さ、 身勝手さは、どうにも腹立たしい。
不倫だなんだと、大騒ぎするけれど、たけしの愛人さんの話は、誰も非難しませんしね。
韓国の文大統領と北朝鮮の金正恩が会談し、 金正恩の「いい人っぷり」が大々的に喧伝され、なんとまあ、ノーベル平和賞の候補No1ですって!
国民の自由を奪い、飢餓状態にし、気に入らない人間をいとも簡単に処刑し、 核兵器やミサイルを開発し、他国の領土に飛ばして脅しを掛け、 我が身の安全第一を目指して来た彼が「非核化を進める」と
宣言しただけで、素晴らしい! 彼は頭のいい男だ! ノーベル賞だ??・・
となっちゃう、世の中って一体なんなの??
小池ブームもそうでしたが、世の中の見解って、 誰かの密かな都合や意図で、簡単に理屈が付けられ、正当化され、 人々も簡単にその雰囲気に乗せられてその気になっちゃう・・
ということなんですね。気に入らないことこの上なしですが。
まあでも、ノーベル平和賞なんて、すでに、意味もなくなっていますし、 これで本当に北朝鮮が核兵器を放棄し、拉致問題が解決するなら、 ノーベル賞ぐらい、いくらでも、あげちゃいましょう・・でありましょうか。
そうなると日本のマスコミは、一気に金正恩讃歌になって、 また大騒ぎするのでしょうか。
おお、ヤダヤダ・・でありますが。
トッティーのコメント
正におっしゃるとおりですよね。
いくら多くのいいことをしても一回悪いことをすればいいことは全てクリヤーされて悪いことだけが残って、一巻の終わりですよね。それが社会人としての原理原則だと思います。
何で芸能界は人気の高かった人を擁護するんでしょうか。マスコミも同様ですね。番組は専門の解説者不在でタレントやコメディアンがあーだこーだと言っているのはいかがなものか。事実だけを伝えればいいものを個人の考えをまことしやかに伝えている。
確かに当事者全員から話を聞かないとどちらが正しいか分からないんですが、セクハラ問題については、被害者の感覚に頼らざるを得ない部分が大きい。だから、被害者側がセクハラだと言えばセクハラに間違いないが、「被害者側も悪い」というのは番組で言う必要は無い。言うとすれば裁判官だ。でないと被害者がさらに被害を被るような事態になりかねない。
また、前科のついた芸能人をテレビに出して復活させたりするのには放送審議会の存在感が全く無い感じがします。勿論、放送自体の品格も急激に無くなってきており、視聴率稼ぎの番組ばかりで、年から年中朝から晩まで忘年会の余興みたいなものばかり放映するようでは、日本の将来を憂いざるを得ないですよね。(笑い)
"マスコミの不公平さ、 身勝手さは、どうにも腹立たしい"(拍手)
今国がどうすべきか大事な時に、どうでもよいことをグダグタ言っている議員さん方を延々とまくし立てて、このままでは列島沈没??になりかねない。世界一高い年収の国会議員が大勢でいつまで言い合っているんでしょう。
国会の運営費用も既に300億円超の支出になっていて森友学園への8億円値引きどころではなくなりました。最初から警察が動けば300億円超の無駄な支出は出なかったはずです。警察がなぜあんな詐欺師を野放ししたのか疑問です。これまた"忖度"したんでしょうか。(笑い)
社会の模範となるべきマスコミ、報道が必要です!
拝 (2018.05.03 10:21:00)
こちづさんのコメント
おっしゃる通りです。そういう声を広げていきましょう!(2018.05.03 11:51:47)
◆今こそコンクリ+ブロック塀の町挙げての点検を!:神谷ちづ子
先日の大阪の地震で、小学校のブロック塀が倒れ、9歳の女児が亡くなったことで、にわかにブロック塀見直しが叫ばれています。
地震の度にブロック塀の下敷きになって亡くなる方がいるのに、これまでは、これほど世間は大騒ぎしませんでした。世の中って、高齢者が亡くなっても、さほど注目しないのに、
被害者が未来ある女の子だった、ということで、見事に反応が違って来る・・。それはともかく、ブロックって、一個一個は手で持てるぐらいなので、そんなに危険性を感じないのだけれど、その辺の認識をまず、私達は変えなくちゃいけないのでありましょう。
私の住む町も、東京23区の一画なんですが、車がやっと通れるぐらいの狭い道ばかりがやたらあって、古い家も多く、「怖いなぁ」と思うコンクリやブロックの塀も、いくらでもあるんです。
見栄えもよくないし、泥棒除けになるとも思えんし、一時の流行りだったのでしょうけれど、よくもまあ、しょうもない塀を、みなさん、作ったもの。これで、地震の際には誰かの命を奪うかもしれない・・となると、いいこと、ひとつもないように思うのだけれど・・。
因みに我が家と隣家の境も、ブロックではなく、もっと重そうなコンクリ板の塀が高々とあって、見ると、どうも、我が家の方に傾いていて、すっごく、嫌な感じなんですね。
この塀、隣家の以前の持ち主時代からあるもので、おそらく今の家主が土地を購入し、新規に家を建てた際、この塀は丈夫そうだし、直接生活には関係ないし、このまま置いておこう、と判断されたのだと思うんです。
他の側面は新たにすっきりした塀を立てているんですが、我が家との境だけ、古い以前の塀をそのままにした・・。 何度見ても、やや我が家の方に傾いているし、このコンクリ板はブロックなんかよりよほど重そうで、いざ地震でもあったら、確実に我が家の方に倒れそう・・。
嫌だなぁ、と思うけれど、塀は向こうの敷地内にあるので、こっちは手の出しようもない。
それで、引っ越しの挨拶の時に、丁寧に手紙を書いたのです。
境の壁がどうにも危なっかしくて、これが倒れたりすると死亡事故にも繋がりかねない。新たに塀を作らなくても結構ですので、せめて撤去していただけるとありがたいのですが・・と。
死亡事故が起こったとして、死亡する側はこっちだし、この塀の横を通る可能性があるのは、奥に部屋がある私だし・・。
でも、お隣さんからは、その後一切の反応はなく、完全無視、むしろ、手紙の一件以来、我が家は煙たがられている雰囲気で、町内会の連絡も、人伝を通して・・という状態。
どうも、陰湿なクレーマーと思われているらしい。私は、ご近所同士仲良くしたいし、手紙だって穏やかに丁寧にお願いの旨を認めたんですけど・・。
そういう話を、世間話として区の有力者に話したら、「そういうのは民事なので、行政も口出しできないし」とのこと。つまり、個人同士で解決するしかないらしい。しかしねぇ・・。それでは世の中、何も進まないのが現実です。
ただ、塀の問題が大きくクローズアップされ、人々も他人事ではないと認識しだした今は、ある意味、防災対策強化のいい機会かもしれない。
役所の職員さんとか、消防署の担当者が見て回って、危なっかしい塀の持ち主に、「いやあ、この塀は、危ないですよ、人身事故に繋がりますよ」と行政指導してもらう・・というのはどうでしょう?補助金を出すとかとなると、難しくなるのでしょうけれど、一言、行政サイドが言ってくれるだけでも、多少の改革が進ものではないか、と思うんですけどね。
ともかく、みんなで意識を持ちあわないと、いつまでたっても、危ない塀は、そのまま放置でありましょうから。どうなんでしょ。
トッティーのコメント
何でまた死亡事故が出たのかな。
40年前の宮城県沖地震でブック弊や門柱の倒壊で18人が犠牲になったことにより、塀の改修や生け垣への建て替えに対する助成制度、点検などを行政主導で続けてきた結果、東日本大震災でもブロック塀倒壊による死者は確認されていないという。
この地震を契機に建築基準法が改正されて塀の内部に鉄筋を入れたり、補強用の「控え壁」を作ることが義務付けられたようだ。
今回の事故は行政の長年の怠慢から生じたもので、間違いなく持ち主と行政に損害賠償責任が発生するものと思われますね。
我が仙台市青葉区みやぎ台の公園にイノシシが現れて芝生を掘り返して行ったためフェンスを修理してイノシシが入ってこれないようにした。これまでも団地の運動場を荒らしたイノシシ数等は捕獲されたし、勿論山と住宅の境には東北の各市町村でも延々とフェンスを貼っています。
金がかかるから工事ができないというのであればブロックを壊してフェンスをつけてやったらいいのではないか。いつまで待っても金はできないし、地震は待ってくれませんね。(笑)
とにかく、人の命に係わることにいの一番に対処すべきなのが行政ですよね。 (2018.07.01 14:52:45)
こちづさんのコメント
おっしゃる通りです! (2018.07.05 12:24:18)
◆ひき逃げ事故で無関心に立ち去った人達のこと:神谷ちづ子
樹木希林さんの訃報で、影をひそめてしまった感もありますが、元・モーニング娘。の吉澤ひとみが、ひき逃げする瞬間の動画が流れ、世間を大きく騒がせていました。
歩行者にぶつかりながら、そのまま去って行った・・という一報を聞いて、肩がちょこっと触ったぐらいかと想像していたんですが、映像では、堂々と赤信号の中をスピードだして入って来て、ぶつかった女性は大きく弾き飛ばされ、後ろの男性まで飛ばされ、持ち物は遠く歩道にまで飛んでいき・・という大きな事故。これじゃあ、言い訳はできないし、それにしても、最近はこういう映像がしっかり残って、ほんと、音声も取られるけれど映像も撮られてしまう、そういう時代になったものよ・・と妙な感慨に浸ったものです。
それはそれとして、とても違和感を感じたのが、事故の時、横断歩道を渡っていた歩行者が、目の前で派手に人が吹っ飛ばされているのを見ながら、驚く様子もなく、駆け寄ることもせず、そのまま、フツー歩いて行ってしまった。。ということでしょうか。
私もびっくりでしたが、そう思う人は多かったようで、一時、ネットのコメントは、なんだ、この子達は(映像から女子高生のようにみえる)! ・・と今の日本の現状を悲しむ投稿で炎上状態となったいたのでありました。
しかし、この現状と言うのは、今やフツーのことになっている。以前飛び乗った電車のドアにバッグが挟まったことがありました。私は引っ張ってみたり、困り果てたんですが、びっくりしたのは、ドアのすぐ横に、つまり私のすぐ横に立っていた男の子が、目の前に誰もいないかのように、知らん顔してスマホをみているんです。
ちょっと手を貸してくれて、ドアを引っ張ってくれれば、バッグはスポッと抜けそうだったんですが、私がバタバタやっていることなんて、存在していないみたいに無表情。薄気味悪くすら感じたものでした。
別の日も、池袋の駅前の大勢の人が歩いている歩道で、私はバーンとつんのめり、派手に転んだんですが、あれだけ人が居ながら、誰一人駆け寄ってくれもせず、「大丈夫ですか」の一言もなく、チラと見るだけで過ぎ去っていましたね。
そりゃあ、こっちは地味~なただのオバサンで、若くてかわいい子でもなく、金持ちそうでもないですから、関心を呼ばないのでありましょうが、それにしたって・・と思ったものでした。
「自分以外のことには無関心」という人が増えているのではないか?
ある若い男性がSNSで投稿していたのですが、僕は結婚はしない、と。相手と気が合うかどうか分からないし、うっとうしいことがあるかもしれないし、DVがあるかもしれない。そういうリスクは避けておけば回避できる。ましてや、子供なんて作る気にならない。時間もお金も掛けて、苦労ばかりして育てて、その子が将来、立派な社会人になるかどうかは、分からない。結婚も子育ても、ハイリスク・ローリターン、ないしはノーリターン、場合によってはマイナスリターンだから、避けておくに限る ・・と。
これらの事象は全て同じ考え方に基づいているのではないか。即ち「何もしなければ、リスクはない」という。
災害地のボランティアに積極的に参加する人もいる一方で、かなりの数の「何もしないことでリスク回避」派が、むしろ、ジワジワ増えているのではないか?
ご近所付き合いも、しなければ、面倒に巻き込まれることはない。憲法も変えなければ、現状維持は出来る。原発も再稼働しなければ、リスクはない・・というのも、基本的考え方はこの線上にあるのではないか?
これって、人間の持って生まれた防衛本能なんだろうか?日本人独特の考え方なんだろうか?それとも、GHQの巧妙な日本弱体化の策略の一つなんだろうか?なんぞと考えたりしたのでした。
トッティーのコメント
おっしゃる通りですね。
自分の立場になったら何と思うのでしょうか。いつからこうなったのか。(泣き)
すさんだ社会にしたのは我々大人でしょうね。
教育を含め、親兄弟、地域社会、政治が一体となって常識・道徳心を取り戻したいものですね。中学生の時、担任がグループ分けして勉強させました。グループの成績も貼り出し、学力向上をしようとした訳です。確かにグングン学力は上がりましたがそれよりも副産物ではないがいじめが全く無くなっていましたね。いつも批判OKのブレーンストーミングだった感じがします。
私は子供はもまれもまれて成長していくのが、一番良いと思っております。もちろん担任の適切なアドバイスがあったから、生徒達が自主的に考え、行動ができていったと思いますが・・・。
いずれにしても対岸の火事と見て見ぬふりは絶対したくないです。拝 (2018.10.15 05:34:45)
こちづさんのコメント
ありがとうございます!(2018.10.18 12:07:58)
◆徴用工問題。韓国と付き合う方法:神谷ちづ子
私ごとですが、5歳の孫のお勉強を見ています。今は、小学校に入る段階で平仮名は書けるようになっていないとまずいらしいので。
ついでに足し算もみているんですが、だんだん難しくなるにつれ、孫もグズグズ言い出すわけです。「今日はやりたくない」とか。「面倒だ」とか。癇癪起こしたり。
そういう時、一番効果的なのは、「分かった、じゃあ、ちづちゃんは(孫にはちづちゃんと言わせている)もう知らない。やらないならこのドリルは捨てるね。こっちも忙しいから
自分のことやらせてもらおう。あとは好きなように遊んでいなさい」と突き放すんです。そうすると慌てて、「ドリルやる やりたい 」と言い出す。おだてるより、怒るより、冷ややかに突き放すのが一番こたえるみたいです。
さて。韓国の最高裁が、戦時中に徴用されていた韓国人への賠償を日本企業に命じる判決をだしました。嫌な予感がしていたけれど、とうとうこうなってしまった。
当然、世論は「何、考えているんだ 韓国って国は」と怒り沸騰、政府も一応「あり得ない」と毎度の「遺憾」よりは強い怒りの意志を見せています。
でもその一方で、毎日新聞のように「日本も感情的な対立を招かないよう自制が必要だ」と
日本側の自制を促す姿勢を続けるメディアもあれば、東京新聞は「過酷な環境で働かされたことを法廷で証明し、謝罪を受けたいという原告の切実な思いがあるのだ。 原告の一人は『一日十二時間働かされた』と証言した。国家間の協定の陰で後回しにされてきた心の痛みを無視できるだろうか」と書いているようです。
感情的になっているのは向こうだし、 この件の最大の問題は、両国間で「すでに解決した」と合意なっていることを、あれこれ理屈をつけて、戦後70年も経った今になって、ひっくり返した・・ということなのにね。
私は、長い在外生活で、いつも韓国の人達と親しくしてきましたから、両国間のこの事態が残念でしかたないですが、しかし、慰安婦問題も合意事項を覆す、大使館前の少女像も撤去しようとしない、自衛隊の旗にまでいちゃもんを付け・・と最近の韓国の姿勢を見る限り、日本はそれなりの毅然とした姿勢を見せなくちゃいけない局面になっているのだと思います。
で、やるべきことは、冷静に「じゃあ、そういう国とお付き合いするのはご遠慮させていただきますよ」という態度を見せて、関わるのを避けることだと思うんですね。5歳児と一緒だとは言わないけれど、それが双方にとって一番の解決策になるのではないか。感情的になっている相手には、距離を置くのが一番いい。
しかし、この件は韓国にとってもデメリットの方が大きく、なんの得にもならないと思うんですが、どうしてこういう判決を出すようにしてしまったんでしょう?
元韓国大使の武藤氏がTVで解説されていましたが、この最高裁判事のトップは文大統領とツーカーの仲で、文政権誕生の時に、就任となったそうで。つまり、政権側の意志が大きく働いた今回の判決ということらしい。
その背後で蠢いているのは、一体なんなんでしょ?
トッティーのコメント
こちづさん!
いつも明快なお話ありがとうございます。
悪いけど私はどうも韓国、中国は馴染めないですね。戦争時代の膿が未だにジュクジュクしてるんですね。
歴史的には勝った国も負けた国も似たり寄ったりのことをして来たと思いますが、いつまでも癒されないとなればおっしゃるように突き放すしかないようですね。
こういったことが報道される度に、鬼嫁とも「この国とは話ししないようにした方がいい」となってますが、我が家にとっては夫婦のコミニケーションの材料になって感謝??しています。(笑い)
やっぱり日本人には彼らと違うDNAが入っているんで、それを大事にしていきたいですよね。拝 (2018.11.02 09:19:33)
こちづさんのコメント
今回ばかりは日本人全体が同じ気持ちで固まっているみたいですね。喜ばしいことです。(2018.11.10 11:31:31)
◆老人でも席取りはルールを守らんとね:神谷ちづ子
ちょっと興味を引いたニュース。
宮城県内のJR東北本線で「次の駅から、敬老者が乗車します」「席をお譲り下さい」と書いたA4版の紙を16人分の座席の上に置いて、前の駅で乗った老人クラブのメンバーが席を確保しようとしたのだそうです。
花見の季節で、花見に行く予定の老人グループの一行が、席を確保しようとしたのですね。
紙を置いたのは仙台駅で先に乗った60代の方で、後から乗るメンバーに80代の方も多いことから、そういうことをしたらしい。
電車は花見に行く客で混雑していて、乗車したその他の客はさすがに座ることも出来ず、
結局、車掌さんが注意して、一件落着とはなったようです。
16人分もの席をそうやって確保するのは明らかにルールで、それは、いけませんよねぇ・・とは思うものの、後から80代の仲間が乗って来ることを考えると、席を押さえておいてあげたい、あげなきゃ、と願う60代の方の切実な気持ちも分かります。
今どき、席って譲ってもらえませんからね。都心の電車の優先席でも、若者、座ったまま譲りませんから。目の前にヨボヨボの高齢者が立っても、スマホいじって知らん顔している。
お花見に行ける位元気なら、何も譲る必要はない、と思う人は多いでしょうし、座りたいのは誰もが一緒ですしねぇ。「敬老者」と書いてあったことも、若い人にはカチンときたようです。自ら名乗るか?・・と。ま、その通りだけれど、書いた方は、後から乗る年長者のことを書くのに、そこはそれなりの配慮だったのでしょう。戦略としては、間違っていたわけですが。
年取ると、わずかな時間でも座りたくなるのはよく分かります。ただ、若い人だって座りたいというのも分かる。高齢者ばかりがゴロゴロいる世の中になる中で、いちいち譲っていたら「僕ら、ゼンゼン座れなくなる・・」と警戒する気持ちも、分からなくはない。
切ない世の中になっていきます。
高齢者予備軍として思うのは「人の好意はあてにしない 」でありましょうか。座りたかったら時間をずらすとか、指定席を取るとか、始発まで戻るとか、とことん工夫する。
あるいは、みんなでマイクロバスを借りるとか。
これからますます、老人の存在が疎んじられる世の中になっていきそうですから、もう、自己防衛しかないのです。ちょっと寂しい気がしますが、それしか選択肢はない。お互い、頑張りましょう!
トッティーのコメント
同じ宮城県人として恥ずかしい。
年とっても相変わらず自分勝手な人がいるのは全国共通だと思いますが、乗り合わせた老人は腹立ったでしょうね。(世の中ほとんどが老人?)
車を乗っていても"危ない"と思うことが多々あります。狭い道の真ん中を突っ走てくる者、横断歩道があるのに左右を確認しないで道路横断する者、隣の車線にはみ出してきて右折する者、数え上げたら切がない。皆さん"自分の道路"だとも思っているんでしょうか。
共通するのはいくらホーンを鳴らしても止まらないということですね。
不通の人はすぐブレーキに足がかかりますが、聞く耳すら無いって感じです。(笑い)
老人が団体で行動する場合は、バスでも借り切ってもらいたいものです。それもできないのであれば人の迷惑になるような行動は慎むべきですね。
情けを期待して生きて行くには無理があります。
私も年取ったら(もう十分年寄?)家族は勿論、よその人に迷惑になるようなことだけはしたくないと思っています。
しかし、こちづさんは奥が深い人ですね。いつも文章にハマっています。m(__)m
拝 (2018.04.28 09:21:26)
こちづさんのコメント
どうも!恐縮です。
最近、我が身として思うんですが、老人って若い人が想像する以上にシンドイんですよね。歩くのも動くのも。でも、甘えられない世間になってしまった・・どう生きるか、真剣に考えませんと・・。
(2018.05.03 11:49:20)
◆舐められてはいけない。自衛隊機照射:神谷ちづ子
韓国の艦艇が火器管制レーダーを海上自衛隊の哨戒機に照射したことで、大きな問題になっています。
珍しく日本政府は韓国政府に正面から抗議したものの、韓国側は「日本は誤解している、作戦活動の際にレーダーを運用したが、日本の海上哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」と開き直っている。
銃を向けられ照準を合わされたら、そりゃあ、怒るよねぇ。それを一国の海軍が、領海を侵犯しているわけでもない他国の哨戒機に向けた・・
しかも、どういうことかを問う通信にも応じなかったとか。となったら、フツーなら開戦宣告をしたと取られてもしかたないことでしょうに。
TVで解説していた専門家によると、こういう行為は、軍事上、最もやってはいけないことだそうで。ここで明らかなのは「日本は舐められている」ってことでありましょう。
どうせ反撃できっこない、また「遺憾だ」と政府が発表して、うやむやにして終了・・という段取りが見えるから、こういうことが出来てしまう。
あなたの身近に、おとなしくて小柄で、少々金周りのいい弱気な子がいたとする。そんなだから、周囲の悪ガキに小突かれたり集られたりしている。なのにその子は自分で両手両足を縛って「ねえねえ、見て見て! 僕は何にも反撃はしないんだよ。偉いでしょ、いい子でしょう 」と胸張ったりしている。
そりゃあ、周りは、偉い子だ! と賞賛するのでなく、「バカだこいつは! 」と嘲笑しますよ。悪ガキ達はニヤニヤ笑って、もっと脅してやれ、集ってやれ、と思いますよ。
それが今の日本の状態だってこと、どうしてわからないんだろ。今だに9条を後生大事に頭から信じて死守しようとする人たちがいますけど、自衛隊明記だけではなく、いざとなったら国を守るために戦いますよ、という姿勢をはっきり示すものに改正すべきです。
そもそも前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」が違っているのだから。諸国民は平和を愛するどころか、ミサイルをこっちに向け、ジワジワを国土を買い占め、レーダーを照射してすっとぼける。
今日のTV朝日「モーニングショー」でこのレーダー照射の件を扱っていて、あの玉川徹ですら「韓国に舐められている 」と怒っていましたね。へぇ、こういうこともあるんだ・・ってびっくり。でもその先、「今の憲法じゃあ、世界に通用しなくなっている」というところにはいきませんでしたが・・。
人間も国も舐められちゃあ、いけない。だったら、どうするか?
侮ったらいけないよ、怒ったら怖いよ、ちゃんと付き合わないとまずいよ、と認識されることしかないでしょう。
現実をしっかり見ようよ ・・と思いますけどね。
トッティーのコメント
"しとしな!" 津軽弁で"かまうな"の意。
徴用工、慰安婦、全てについて嘘八百の韓国に対し、グダグダ言っても理解できない。"理解できない人に教える術は無い"ですね。(笑い)
とは言っても再度過ちを犯さないよう言うべきことはビシッと言って欲しいです。拝 (2018.12.26 05:26:00)
こちづさんのコメント
言うべきことは言う。人間関係でも国同士でも一緒です。 (2018.12.29 12:02:33)
◆いつそ土俵に上がるのは相撲関係者だけにしては?:神谷ちづ子
舞鶴市長が土俵上で倒れたことで、土俵上は女人禁制という相撲界の慣習が
再び、世間の注目を集めています。
宝塚の中川女性市長は、好機 とばかりに土俵上で挨拶することを求め、でもやっぱり却下され、結局、土俵脇の特設コーナーで挨拶することになって、「私は女性市長ですけど人間です。当たり前のことです」「実は男性の市長さんはこの土俵の上に立ってご挨拶をされます。
私は急遽作っていただいたこの台」「女性であるという理由で、この宝塚市の市長でありながら、土俵の上で挨拶ができない…これは悔しいです、辛いです」・・と皮肉を込めてか、嫌味たらたらでか、挨拶されたそうです。
それほど辛いことかいな・とも思うし、このタイミングでのこういうパフォーマンスって、なんかあざといなぁ・・と私なんぞは、引っかかるわけですが、「時代は変わったのだし、女性を土俵にあげない伝統を再考すべき 」という意見が、テレビでは随分と出ています。
まあ、大概のコメンテイターの皆々様は、そう言うでしょうね。人さまにはどうでもいいことですが、私は、人生通し、女性差別に対して物申して来た女です。世の中はずっと男社会で、女は随分と軽く扱われてきましたからね。
ただ、そういう私でも、今回の件は、単純に、「伝統だろうが時代が変わったのだから、女性も土俵に立てばいい、何の問題もないだろう」という意見には、どうも、賛同できずにいます。
あ、騒動のきっかけとなった、人が倒れて女性が救命に上がった・・
というケースは別ですよ。それは当然で、文句をいう方がおかしい。でも、中川・宝塚市長が、ご希望に沿い、世論とマスコミの強い後押しで、得意そうに土俵の上で挨拶をする姿は、あんまり見たくないかな・・と思うわけです。
いろんな人が指摘しているように、古来の伝統ではないのかもしれない。ただ、相撲界の方々が神聖な伝統としてとらえて守ってきたものを、外野がヤイノヤイノと潰していくって、どうなんだろうこれで女性が不利益を被るわけではないわけだし。
女性ながら知事や市長や総理になった人が、ムッと不愉快になるくらいのことですし。
私も、土俵上って、神聖なもののような気がしています。場所のスタート時には神主さんにお祓いしてもらい、何かあるたび塩で清める、というのも、興行の成功や怪我や事故がないことへの祈りだからではないか。
座布団を足で踏まない、とか、神社やお寺の前では手を合わせるとか、正月の門松は清めてから捨てるとか、理屈を言えば、そんなことくだらない、で済ませてしまえることなんでしょうが、漠然とした神への敬い、畏れというものは、
大事にした方がいいのではないですかね。
この件、あちこちのワイドショーで取り上げてコメンテイターが議論していますが、女性が揃って「女人禁制止めちまえ 」派であるのに対し、元力士とか、相撲界関係者程「いえ、やっぱりそこは違います、土俵に女性が上がるのは反対です」と頑なな感じが、今回、ちょっと特殊です。
ほら、大抵の場合、コメントを述べる人って、視聴者と制作サイドに媚びて、この件なら「時代に沿った対応」とか言いそうなのに、かなり意外というか、そこだけは譲らなかった。
つまり、巌とした目に見えぬものへの「畏れ」があるんですよ。きっと。
そういうことは、外部の人間には分からないもので、だからこそ、尊重してあげたい・・ところがある。
それでも、女性差別だ、と腹立つ方々がいるのなら、いっそのこと、「土俵は相撲関係者だけが上がっていいもの」として、要人の挨拶も表彰も、土俵脇か、別の舞台でやることにしてはどうか。
その方が、土俵をより神聖なものとして扱えるし、将来、女性総理が出現しても、なんの問題も起こらなくなるし・・。いい考えだと思うんですけどね。
トッティーのコメント
今時、女人禁制は珍しいね。先進国と思っていたがまだまだだったんだなぁー。(笑い)
昔は女性天皇もいらしたんだから、解禁するべきですよね。
女人禁制にしなければならない意味がわからない。
憲法違反?ではないのかな。だいたい国からの補助金を受けている団体としてはけしからん!女性からの税収入だって回って行っているんでしょうに・・・。相撲協会はいつまでも江戸時代のままのような気がします。
理事長なんかも一般の企業並みに部外の方を入れて事業運営してもらいたい。
女子相撲ができればオリンピック種目にもなれそんだし、世界も平和になれそうな気がします。 (2018.04.25 12:01:20)
こちづさんのコメント
相撲関係者は女性が土俵を踏むとなにか、よからぬことが起こるのでは・・と不安になるのでしょう。(2018.04.25 14:42:30)
◆通信基地局は日本の企業が請け負うべきでは?:神谷ちづ子
ここにきて、ようやく中国の野望というのか、何をやろうとしているかが、見えて来た感がありますね。
いやいや、分かっている人はとっくに分かっていたのでしょうが。
アメリカがHuaweiの排除を進めている、というニュースでTVでは、Huaweiがいかに進んだ民間の会社であるか、アメリカは覇権を中国に奪われそうだから焦っている‥的な調子で報道していますが、これって、CMの関係とかあって、中国側あるいはHuawei関係が後ろで動ているのだろうか
Huaweiの端末に情報漏洩の仕組みが組み込まれているという話も怖いですけれど、もっと怖いのが、通信基地局にHuaweiやZTEといった中国系を採用している、ということであるわけです。
特にこれから5G時代に突入して、ますます生活全般が通信機器に影響されるようになる。
今や通信は、水道や電気と同列のインフラですからね。
通信基地局を握るものが、国を全体を支配することになる。水道の民営化も心配ですが、通信も大問題です。今のうちになんとか防御しておかないと大変なことになる。
我ながら無知でしたが、その重要なインフラである通信を握る基地局の、45%を富士通やNECが請け負ってはいるものの、残りの33,5%は、NokiaやEricssonの北欧系、21%がサムスンやHuawei,ZTEのアジア系・・という現実(2016年)。全部が日本の企業じゃないんかい ・・じゃないですか。
重要なインフラなのに、外国企業に任せておいてどうする じゃないですか。これからスマホ決済の時代になる、みたいに言いながら、こんな現実でどうするんでしょうかね。
幸い、今回の騒動で国内大手携帯電話3社、NTT docomo・KDDI・SoftBankが、基地局などの通信設備からHuaweiとZTEを除外する方針を固めたそうですから、ギリギリセーフということなのでしょうか。遅すぎる気もしなくはないけど。
世界で何が起こっても、国内のインフラは安全。そういう状態を確保しておかなくてはいけないでしょう。 もっと頑張ってよ、日本の企業 でありますよね。
基地局建設のような作業は、日本の企業が最も得意とすることではなかったの
政府もさらに深刻視して欲しいし、メディアは
それこそ誰に動かされているのか分からないけれど、
我が身にすら関わる事ですから、もっと危機感を持って欲しい。
Paypayで得した と浮かれている場合じゃないと思うけどネ。
トッティーのコメント
こちづさんに賛成。インフラに関するものは日本の企業が請け負うべきです。
国際調達であれ何であれ不都合ものは排除すべきですよね。(トランプ大統領方式?)
どうも中国は国の乗っ取りを計るような戦略をとっている感じがします。
香港などへの漢民族の移住、アフリカ諸国への高利資金提供(実際は借金だおれで中国のものに)など挙げれば限がない。
直接材料を調達する通信関連各社とも最近は大規模な中継基地は必要なくなってきて費用の少ないポール式の基地がほとんどで、材料一括で買うにしても品物に限りがあると思いますね。
いずれにしても端末やネットワークそのものが乗っ取られるような部品やソフトが使用されている疑いのあるものは断固排除すべきでしょう。
既に日本国民のデータが吸い上げられているかもしれませんよ。(笑い)拝 (2018.12.26 06:03:53)
こちづさんのコメント
ありがとうございます!
この声を大きくしていかないと。(2018.12.29 13:43:49)
◆安田氏は民主主義のため行ったのか・・・:神谷ちづ子
武装勢力に拘束されていたとされる安田純平さんが無事、解放され帰国。
ともかく、首をはねられた・・という結果でなくよかったです。成田空港に到着して、先頭きってさっさと歩く姿は、3年も拘束されていたとは思えないほど頑健で、まあ、いずれ
どういう拘束だったのかは、分かって来るのでしょう。
安田さん解放ニュースで「渡航禁止なのに敢えて行って、何回も捕虜になって」と批難する声が高まっているなかで、TV朝日のモーニングショーではいつもの玉川徹氏が、「ジャーナリストは民主主義を守るために命を懸けているんですよ、敬意をもって迎えるべきだぐー」と長々大演説をして、それがまた物議をかもしています。
私、ちょうど玉川氏がこの発言をした時にTVを見ていたんです。おいおい・・と思い、長々話が続きそうなんで、チャンネルを替えたんですが。安田氏を批難する気もないですが、敬意をもって・・という気もない。ですので、安田さんのことは、この際棚に置きます。
気になったのは「ジャーナリストは民主主義を守るために、命を懸けているなんですよ!」という玉川氏の発言でしょうか。
安田さんは・・と言わず、ジャーナリストは、とはっきり言ったのですが、それは、ご自身も「民主主義を守るために、戦っているんだぐー」という自負があるからなんでしょうね。しかしそれって、マスコミ関係者の慢心だし、そういう青臭い意識は逆に危険です。
TV見ていて感じるんですが、玉川氏の発言は、常に「僕らは正義ぐー」で、「ジャーナリストは守られるべき」で「世の中の最大の悪は政府」で・・と結果「政府批判」に話をもって行こう、としているところがある。
スポーツ界の問題が出ていた時も「政府だってそうですよ、隠ぺい体質はもっとひどい」とか、突然、政府批判をやりだした。今はその話じゃないだろ、とイライラしましたが。サウジの在トルコ総領事館でのカショギ氏殺害事件の際にも、
「ジャーナリストの口が封じられるような国はあってはならない」と
大憤慨していて、でもそれが「つまり日本は言いたい放題でいい国じゃん」という
結論になることを察して、その後はぐにゃぐにゃになってましたけどね。
人はそれぞれ思想があるから、そのことにあれこれ言う気はないですが、
ジャーナリストを気取る以上は、目指すのは「〇〇主義を守る」ことではなく、
「真実を伝えること」だということを、
改めて思い出して欲しいと思うわけです。
現実は、「敢えて触れない」「言い方を変える」「一方的意見だけ流す」
「都合のいいデータだけ見せる」・・という姑息なやり方で、
彼らが「こんな風であって欲しい」報道に仕立て上げている。
それは自分達流の「民主主義を守る」ことなのかもしれないけれど、
余計なお世話以外のなにものでもない。
私達は、ただただ真実を伝えてもらいたい。
それもしっかり取材をした・・。
いつの間にか、TVなどで顔が売れた方々の、
ろくに取材も勉強もしていないくせに、社会を先導するんだ意識、
「僕らって見識ある有識者」意識・・というのがはびこっているように思いますね。
腹立たしいけれど、マスコミ全体がそれに染まっていて、
それで充分金儲けが出来る土壌が出来ていて、
「テレビに出ている人の意見」ということで
頭から信じてしまう庶民がいて・・だから修正しようもない。
玉川氏、「民主主義が大事だと思っている国民であれば、
民主主義を守るために色んなものを暴こうとしている人たちを
『英雄』として迎えないでどうするんですか」
ともぶったようですが、
私に言わせれば「民主主義が大事だと思っている国民であれば、
世界の事象をいかようにも脚色して都合のいいように世論を誘導できると
思いあがっているマスコミを監視しなくてどうするんですか」
でありますよ。まあしかし、己自身も、冷静・客観的に世の中を分析できるよう、頭を鍛えないといけませんけど・・。ウィンク
トッティーのコメント
私は安田氏の目的に疑問を持つ。何度捕まってもまた行くということについて理解できない。
ここまで来ると、ひょっとして身代金を争奪する仲間ではないかという疑いさえ生じる。
報道のためなどと綺麗ごと言っても私は騙されない。なぜならシリアの紛争の報道はほとんどの人には興味が無いだろうし、報道の自由ではなく報道の勝手気ままだからである。
確かに難民が出ているが、それは我々個人でどうにかできるようなものではない。ロイターや、BBCの情報で十分だし難民の対応には国連がある。
国の規制を無視してまでの行動は、フリーのジャーナリストが思想信念で動いているだけだ。
やるべき身近な報道、我が国の将来に関わる問題への取り組み等などたくさんあるだろう。心の健康な人が正しい目で真実を伝えて欲しい。
こちづさんのおっしゃる"ジャーナリストを気取る以上は、目指すのは「〇〇主義を守る」ことではなく、「真実を伝えること」だ"ということに尽きる。
国に与えた損害つまり我々国民の税金は何億だろうと返してもらうより無い。 (2018.10.30 05:04:10)
こちづさんのコメント
でも、世の中にはこういう人も必要なんだと感じます。(2018.11.10 11:41:13)
◆壺中有天ではないが・・・ br>
私の趣味に「きのこ採り」があった。
もう20年前のことで最近は全く行っていないが、これが結構楽しかった。
きのこの採集、料理講習会、自然観察会での山菜や花の学習、一泊研修会、展示会、談話会における趣味等の披露など盛り沢山で自由性があり、会に貢献する機会も得やすい。
総会も活発で議論白熱のやりとりがあります。まぁー、少ない金額でも市から委嘱されていることもあってキッチリしている面もあるからでしょうが・・・。
会員も多業種に亘っております。が、ほとんどの人が現役引退の人なので、どんな仕事をしていたかとか、どんな立場にあったのかということは一切不問で、「会の存続に関わり無いことは聞かないし、会員は平等だ」とのことです。
会話をする上で参考にでもと、一泊研修会の折に何人かに聞いたことがあるが、意外にも先生が多かった。
大学の教授や元教授、小中学校の教員や元教員、保健所の課長など固くてマイペースのように思われがちな人が和気藹々に話ができる。そのせいで元東北大教授(その後病死)から「君が気に入った。読んでくれ」とのことで論文が送られてきた。鉱物に関する論文だったので読んでもチンプンカンプンでしたが、内容の組み立て方や課題の解決策、攻め方などその人の人物を知るにはいい資料でした。(貴重なものではあるが)
現役の大学教授の場合はもっと面白い。一泊2日で参加するが距離が離れているんでどうしても夜駆け朝駆けになって居眠り運転にならないか心配だ。採集にも参加して鑑定が終わってから食べれない(毒)きのこだけを集めて大学の研究室に持ち込む。理由は「癌治療の薬を作るためで、草木から薬を採る研究では研究の余地も無くなっているので菌から薬を採る研究をしている。既に何点かは実験段階に入っている」とのことであった。
◆ディジカメはなかなか便利だね・・・。 br>
10年ほど前に安くて写りのいいデジカメはないか色々検討して、やっと手に入れたのがオリンパスのポケットサイズのやつだ。それでも当時は結構グレードが高かった。
「いつでもどこでも」のつもりで持ち歩いていたら3年ほどで土がこびりつき操作できなくなってしまった。 その後は同じメーカーの一眼レフのを使っていた。
これはなかなか使い勝手が良くて結構気に入った。ところが、2年ぐらいでこれまた壊してしまったのである。
仕事で撮影していた時、道路から少し高い場所に飛び跳ねたところバランスを崩して後頭部をコンクリートにしたたか打ち付けた。意識が薄れかけたなか、耳元でヒュルヒュルと音がしていたので我に返るとビックリ箱みたいにレンズが飛び出していた。小学生の頃、体育館の舞台に飛びついて上がっていたのを真似てジャンプしたつもりだったが・・・後方に少し体重を残し忘れていたせいか何やら引っ張られる感じがした。バランスを崩したのである。「溺れるものは藁をも掴む」で、すかさず生えていた草に右手を伸ばして掴んだのは掴んだが、何の助けにもならずそのまま飛び跳ねた位置まで後ろ向きで飛び降りた。これも「着地したつもり」なんですね。勢いまで計算していなかったのである。
足を上に上げ、尻餅をついてゴロンと転がり後頭部をコンクリートにしたたか打ち付けた。ガチャッと音がした瞬間「もう終わりだ!死ぬ瞬間はこうなのか!」と思い、意識が薄れかけたなか、耳元でヒュルヒュルと音がして我に返った。デジカメがころがってビックリ箱みたいにレンズが飛び出していたのである。
ヒュルヒュル・・・。モーターの空回り?なんと惨めに見えたことか。 それよりも何よりも後頭部に小さなこぶができて少し痛みを感じる程度で済んだのは奇跡的であった。
嬉しいことにメモリーステックからその日に撮ったデータは全て取り出せたし、写りにも満足することができた。何十枚も撮ったデータがパーになった場合、手戻りが生じて無駄な時間を要することになってしまう。あんな小さなメモリーステックに大量のデータを取り込めるというのはありがたいことである。後日、また同じデジカメを購入した。
◆世の中も混迷している?・・・。 br>
最近は「混迷」がどうもテレビでお馴染みの「政治混迷」だけではなさそうな感じがします。
米国のプライムローンから始まった経済界の混迷、学級崩壊に端を発した教育混迷や家庭崩壊、挙句の果てに食育の混迷と、まぁー数え上げたら切りが無い。 「良き日本」がどうしてこうなったの。誰が悪いの?と言いたい。 親か?先生?社会?・・・この言い訳では昨今の悪ガキと対して変わらない。 じゃー、誰にも迷惑がかからないとしたら既にお亡くなりなった先人のせいにしようか。 と、まぁー、先人には悪いけど私はいい加減なところで手を打つことにしました。 そうでもしないと腹が立って体にも良くないし、周りにも不愉快な気持ちを与えてしまう。 それこそ「混迷」のスパイラルだ。
昨年、韓国の女優が誹謗中傷で自殺したという痛ましい出来事があったが、これも他山の石ではなくなってきた。いじめと同じでインターネットも凶器に成り得るということだ。
引篭もりぎみの私もテレビよりはインターネットと対面することが多いし、なにかと重宝
している現実があるが、私の場合は、ブログに書き込んだり、読みに行ったりする気はもうとう無いし、それだけ暇をもてあましていない。
ブログのいいところは自分の考えが公開できるということと、それに対する反応を見れるということだろうか。逆に悪いところは・・・。悪意のある者からの攻撃にさらされるということだろうか。
ブログとは「WebをLogする」ことからきているようで、新し好みの日本人はこのアメリカ発祥のブログに直ぐに飛び乗って2006年頃にはブログ投稿数の37%が日本語によるもので世界最多の中国語を抑えて1位になったそうだ。 それだけに犯罪性のはらんだものも多く出回っているということでしょうか。 そうそう、書き忘れたが「混迷」には人間混迷もありそうですね。
ゲーム機のやり過ぎで前頭葉がイカレタ大人が訳解らない行動に走ったりで、社会に溶け込めないでいる。家庭内暴力、引き篭もり(私もその一人)もそうだと思う。
そのくせ流行には敏感のようだ。茶髪が流行ると猫も杓子もだ。個性も知性もなんにもネェー!前頭葉大丈夫かー?って言いたい。
そう言えば、「あれ」だの「それ」だのと言い始めているところを見ると、自分もひょっとしてイカレタ大人の仲間入りかぁー?\(@ь@)/
◆賃金闘争している場合では無い!! br>
時折「偽」の話題でニュースを賑わすことがある。今年はどうなるのかなぁーと思うのは誰しもである。
「偽」には根の深いものがあります。伊丹十三監督の1996年の作品で宮本信子主演の「スーパーの女」でも正に昨年のニュースの内容と同じ「偽」の世界があった。 考えてみると「風が吹くと桶屋が儲かる」のリンネがありそうだ。 安い外国製品へのささやかな抵抗の行き過ぎのせいか?
賃金水準は日本を1とした場合韓国は1/2、中国は1/30(2000年ILO統計)となっており、結果、著しく安い製品が国内に出回っている。 輸入品目に対する関税の適用制度もしっくりしないし、ダンピング(不当廉売)の認定規準もよく解らない。 それぞれの法律の理屈はもっともでも最終的に国の経済活動を阻害・破壊して来ている現状をどう回復させ、発展させるか本気で考えなければならないと思う。
ある市役所の農政課に行ったら、「農業を活性化させよう」というポスターが貼られていた。 ど素人の私でも腹が立った。「何で10年前にやらなかったのか。手遅れではないか」と言ったら課長が「そうなんですよね。アッハッハッ」だぁーって。呆れて何も言えなくなってしまった。 法律でガンジガラメの農業をどうやって活性化するの?誰に対するアピールなの?行政は今まで何をやってきたの?と腹から叫びたい。
耕作放棄地が全国で39万haもあるそうだ。ほぼ滋賀県の面積に匹敵する。また、農家の60%が65歳以上の年齢だと言う。 食料政策の無策から国内の70%以上の食物が外国製品で大豆に至っては98%だそうです。 今更、輸入元の生産段階で農薬の使用云々の問題では無いですね。 その意味では、労働者にとっても賃金闘争している場合では無い。 どうせやるなら元、ウォンの引き上げを訴えたり、中国や韓国人の賃上げを支援するのが日本の将来にとってもありがたいことだと思うが如何か。
◆朝青龍のいさみ足?! br>
少し前の話なんで「なんや今頃」なぁーんて怒らないで下さい。
どうも相撲協会の動きが今一で、しっくりこない人が多いようだ。いつもながらマスコミもただあおるだけで収拾させようという気概がない。何が正しい対処法なのかも
番組のゲスト連中もチンプンカンプンだった。
専門家の元横綱審議員の内館さんや再発防止検討委員のやくみつるさんの話だけを報道した方が我々一般ピープルにとっても理解が得られたんではないかと思う。
なのに、お笑い芸能人や町行く人にまで「どう思いますか」と聞いて回っていた。真っ先にやらねばならないのは事実の確認だろうに・・・。
この件に関しては大きく言って3つの問題があると思います。
1つはやはり朝青龍の品格の問題だ。暴力があったのか無かったのかは別として、重傷者が出たという結果を見ればタクシーの後部座席に2人しか乗っていない中で、我々一般ピープルが状況判断すれば自損事故は考えにくい。まして過去に何度も嘘を言ってきた事実を見ても「なんだ、またかぁー」である。品のよい人は立ち振る舞いにも現れます。駄目だしや、ガッツポーズ、インタビューの受け答えなど、入幕以来ブラウン管から流れてきていた報道のどれをとっても品格のいいものではない。
2つ目は、監督責任者はいったい何を指導してきたかである。ある日突然横綱になった訳ではないんだから、それまで育ててきた親方や女将さんがどういった教育をしてきたかである。今回の問題で親方は給与の4割をカットされたようだが、朝青龍が口頭注意を繰り返してきた段階で監督者はどんな処分を受けていたのでしょうか。無責任にも「金さえ運んできてくれればいいんだ」などという考えであったとしたらこういった問題は繰り替えされるのが当たり前だ。処分は起こした行為、結果に対する戒めではありますが、忘れてならないのは「将来に亘って戒める」という原理原則があるということだ。なんか「将来・・・」が置き去りにされていたせいか「なんだ、またかぁー」が何回も続いたと思う。
3つ目は、相撲協会の体質が悪いということだ。問題が出た段階で色々と考えているんでしょう が、どうもピシッとしたところがない。報道の顔色を伺ってからのアクションが多い。報道だってたいした中身はつかんでいないし、聞いてもチンプンカンプンの関係者の弁では筆も走らないのは当たり前だ。 国技という文化の伝承には格式や古い考えも伝承していかねばならないのは判るが、何も相撲だけが国技ではない。審議員も半分は部外者を入れてやるべきだし、現状では発言も聞いてくれないのでなり手もないだろう。これからは国民の声も聞くスベも考えるようにしなければならない。
◆明日は我が身か? br>
いつからこうなったのか解らないが、日本のあちこちが病んできた感じがする。食べ物、教育、年金、DVD等々上げれば限が無い。 毎日のにように報道される"偽装や有害物質の検出"に至っては「ブルータスお前もかーっ!」である。当事者は人の命の大切さをどう考えているのか腹を切り裂いて調べて見たいものだ。キットどす黒いものが出てくるんでしょうね。頭の中は?たぶん脳ミソは解けちゃって木枯らしが吹きすさんでいるでしょう。
腹が立つのは、警察が直ぐ動かないことだ。「適用法律が無いから」とか、「民事不介入」などという言葉はもう聞きたくない。法律がなければ作ればいいし、改正だってできるんじゃないでしょうか。人の生命や財産に危害を加えているのは間違いないですよね。 ひょっとして警察も病んでいる・・・?
話しは変わるが、仙台市役所の健康診断に行ったら、「糖尿病ですね。直ぐ入院するのも大変でしょうから取り合えず薬で治療しましょう」だって。そう言えば一日のほとんどが『引きこもり』で、せいぜいトイレに行く程度なんで1日2、3千歩程度しか歩いていない。 何で解るのかと言えば、携帯電話を見ればその時点の歩数が解るからだ。ドコモのラクラクホーン様々だ。これは一度セットすれば毎日セットする必要がないといった優れものだ。
1ヶ月ほど薬と散歩を続けたら私自身の病の方は何とか改善されて来た。 動かないのに飽食を繰り返していたことへの罰が当たったのは言うまでも無いことだが、なんでこうなったのか元々の原因を考えて見ると、やっぱり食政策の間違いがあったのではないかと勝手ながら思う。
「鯨はダメだ。牛を食え」、「家畜の飼料はトウモロコシが安い」、「米よりパン食が体にいい」などと、いつの間にか欧米化になってしまった。国内の野菜の2/3は中国産だと言うし、減反するくらいなのに米を外国から輸入(実態は汚染されていた)しなければならないと言う矛盾。 政府は諸外国に対してダメなものはダメと何で言えなかったんでしょうかね~ぇ。 まぁー、捕鯨、農家、酪農家等を潰してでもそうせざるを得ないものがあったんでしょうね。(怒り) その結果、狂牛病、米や野菜の粗悪品・危険物と言ったものが送り込まれて来ている状況だ。 ・・・ん。私の糖尿病となぁーんか似ている?・・・。罰?(笑い)
私は、衣食住は国産がいいと思っている。企業も外国で生産して人件費を浮かそうと考えるのを止めてもらいたいものだ。場合によっては重税を課してもいい。 ひょっとして温暖化の元はこのあたりにもある? "偽装や有害物質の検出"に関わっても国内法が適用される国内製品の方が少しはましだ。 拝
◆鉄は篤いうちに打て! br>
ニュースを見るとキレタ!ハレタ!ばっかりでどうも物騒な世の中になったような気がする。人殺しは昔も結構あったのですが、情報化時代の昨今ではしっかり中身も知れ渡ってしまいます。
そのせいか自分の中では昔とのギャップだけが目立ってしまっている。 今の若い人は・・・。というのもこのカラクリの産物でしょうか。
ただ、若い人の環境やら育ちを考えると、情報化時代、飽食時代、そして手に入らないものは無いくらいの物資豊富な時代にあってコーラとポテトチップを傍に置いて朝から晩までファミコンしている姿しか思いつかない。確かに全部の若い人がそうだとは思いませんが、核家族化、共働きで子供との接し方も解らなくなってしまっているし、荒廃した教育環境で育ってきた親達に正しい子育てを望むのも無理かも知れない。猛烈社員よろしく時間外勤務(実は付き合いだったり)や休日勤務(実はゴルフだったり)でほとんど「てて無し子」状態にしてきたある意味では子育てから逃げてきた旦那衆の無責任さの帰結なんでしょうか。
戦後生まれの旦那衆の子供の頃と言えばガキ大将を中心にかくれんぼや缶けり、陣取り合戦等々、集団でコミュニケーションよろしく遊んできたし、その中で社会生活の一端も知らず知らず教わってきたような気がします。つまり遊びについては機械相手ではなかったということです。最近は「隣は何をする人ぞ」ではないが、隣のご主人の職業、出身県、エトセトラ何にも知らないんですね。自分も関与されたくないために知りたがらないといった現象でしょうか。大きな物音や悲鳴を聞いても関わりたくないといった風潮から、事件が未然に防げたといったことや死亡に至らないで済んだといったことも少ないようだ。
こんな状態なんで全国学力テスト結果を見ても地域格差や学習能力の違いが生じる。同じ教育方針でやっているのにどうしてこうなるの?である。 若い人達には脳の一番柔らかい時期に一生懸命勉強してもらい、一生懸命友達と遊んでもらいたい気持ちで一杯である。 小学生の高学年で和差算や鶴亀算もいいが、方程式、微分積分、英会話も教えて欲しいものです。何でも頭に入ります。何でも身につきます。教え方次第ではファミコンのごとく朝から晩まで勉強するんではないでしょうか。
社会人になってからも同じですね。若いうちに良い先輩、良い上司に「原理原則はなんであるか」、「問題解決の手順と方法はどうすれば良いか」など、様々しごかれると良い人格形成に役立ちます。若いうちに身勝手な主張ばかりしていた人なんかはほとんど使い物になっていませんね。勿論こういった人は人前に出て会話する仕事は無理です。常識は通じないし、技術力は無いし、ミスや苦情に繋がる言動で迷惑ばっかり掛ける存在になっています。こうなるとパラサイトどころではないですね。会社も福祉事業でもやっているようにさえ写ってしまいます。
◆もはやゴーストタウン! br>
仕事の関係で農村地帯に行くことがある。朝早くだと郷愁を誘う風景が心地よい。山間の古びた家の煙突から薄紫の煙がたなびいていたり、朝もやのぼんやりした風景の中にひとつふたつの明かりが見えるなどなんとも言えない。
こうした風景も最近では懐かしい昔のものとなっている所が多い。いわゆる限界集落だ。ひどいところでは朽ち果てた家が散在して、全く生活感がないゴーストタウンのようになっています。
昔から置き去りにされてきた一次産業の現実が今も残っているようだ。
減反が滋賀県ほどの面積になっているようだし、耕作するにも高齢化して歩くのもやっとの方が多い。そのため農地法にのっとって賃貸している方がたくさんおられる。「投げておくよりは貸しておいた方がいい」とは言うが、賃料は極めて安く、四角形のしかも広い田でなければ借りた方も耕作の効率が悪くて金にならないと言う。貸した方も借りた方も実入りがほとんど無い状態だ。農家の人はもともと国民年金の支給に頼らざるを得ない方達なんで年間の収入が生活保護者より少ない。年間1、2万円の賃料ではたいして足しにもならないのである。
こうした実態は、農地法と農協の存在に起因していると私は思います。なぜ農地だけが簡単に売り替えができないんでしょうか。国の食の根幹を成す問題だからと言うが、外米の入ってくるグローバルな時代に全く相応しくない法律で矛盾していますね。
農業委員会の存在も不思議ですね。行政で行うべきことを、農家が農家を規制しているようなものですよね。どうしてこうなったのか理解できません。手放したい方がたくさんいると思いますが、今の時代では買ってくれる人もいません。
驚くことに農地だけではありませんで、山林も同様なんですね。「ただでいいから山林を引き取ってくれないか」と製材所に言ってくる方が結構おられるようです。これまた安い外材のせいでしょうか。税金を払っても所有して得になるものであれば孫子の代まで引き継がれていくんでしょうが、農地も山林も先行きが真っ暗です。せめて無税にしてやって欲しいものです。山林は、アレルギー患者の減少と農業や漁業を助ける広葉樹林を主体に植え替え、そのための奨励金を出すようにしてはいかがでしょうか。国はバブル時代のままの増加志向の予算作成ではなく、少子高齢化にあった予算の削減を目指し、企業も輸出を目指した企業以外は生産を減らしていく時代でなければならないと思います。農協と農機具販売業者は農家に300万円、500万円といった高額の農機具を売りつけ、その収益等でのし上ってきた。何で年に1回より使わないものを農家に押し売りしてきたのか!!
腹が立って仕方がない。普通なら農協で大量に買って農家に貸し出すような手出てを考えるべきではないでしょうか。耐用年数が5年から8年というと年間40万円、60万円の収益がないと元がとれないですよね。あれで農家はみんな農機具の借金地獄に落とされてしまいました。どうすればあんなに高いものになるんでしょうかね。原価はいくらなんでしょうか。あの程度の物が高級車並みの金額なんでしょうか。見えないところに金でも使っているんでしょうかね。(笑い)
当然、年1回しか使用しないので錆付くし故障も出る。そのたびに修理費の支出があるし、残ったものは借金だけです。
最近、「地方の人口減少に歯止めがかからない」と言われている。1.秋田、2.福島、3.青森は人口減少率がワースト5に入っている。更には6.山形、7.岩手、とひどい状況になっています。農村から出て仕事しなければ生活が成り立たないことに起因しているんでしょうね。
今になっては万策尽き「もはやこれまで」といった感がありますが、アメリカファーストではないが、ジャパンファーストで行くか、いやいやそれでは日本が沈没してしまうと考えるのであれば、この際、政府のコメの買い上げ復活はいかがでしょうか。安いコメを作るのではなく高いコメを作るようにしてはいかがか。外国の富裕層には沢山売れると思いますし日本人も農薬の使わない安全安心な国産米に走るのは一般的ですね。勿論、農地を買う場合は使用目的が同じ田畑であれば販売を自由にしていいんではないでしょうか。農地や山林で生活ができれば、町で働かねば食っていけないという時代はなくなり、若い人が地方に定着できるのではないでしょうか。
学費の無料化はできるにこしたことはないが、それよりも農林業への資金移行が今の日本では一番必要ではないかと思っています。